日常が非日常、日々境界上。

~世界を知り自分を知っていく、少しずつでも面白く生きていく記~ 今弱き人へ、届け。

日記

高橋亘という人の写真集

高橋亘という人の写真集。彼の写真には、それが本になったとき、開いた頁にある写真を視界に入れて頁を繰るまでの時間をそこで過ごし、ゆっくりとその一枚をめくる、そんなふうに読んでいきたいような、また別に言えば、静かな感じ、(そのままに)映そうと…

寄付の意味・特段生活の変わらない人の「10万円」の使い道に

「ココルーム応援プロジェクト」の文章を投稿して数日後、人から一つの記事を紹介されました。 時事ウオッチ:寄付は政治を動かす=富永京子 - 毎日新聞 寄附は「政治を巻き込みうる行為」、少なくない人が「直接手を差し伸べられな」く「できることは限られ…

ほとんどの場合、人は人の危機を察知することができないのだろうな。

(200312) ほとんどの人は人の危機を察知することはできないと知る。 「助けて」を言えない人が多くいる、 助けてとは言わない人がいる、 発していても伝わるように言えない人もいる、 発していても伝わらないことも多くあるでしょう、 そして生きることを…

人を無条件には生かさない社会

(200309) 結局、この社会は人を無条件には生かさない社会なんだと思う。 生きる/自分を生かす気力のない人は生きられない。 ある面では当然のこと、自然の摂理。 個々人の多くは人を助ける余力のない人たち。逆境から這い上がって/立ち上がってきた人は…

(200307) 今日向けられた言葉への応え ぼやっとしている 言行不一致 かっこわるい 自分が生きることに必死ではない、必死にはなれない かっこよくは生きられない 向かい合ったときに真剣になるだけ そのように生きるしかない 頑張った人は確かに偉いでしょ…

喫茶のある読書室

そこは、静かな時間を、静かに時間を、過ごす場所。 密度ある時間にすることもできる場所。 明かり、机、緑と水、泳ぐ魚、紙と文字、美味しい飲み物とその匂い、進む時間と手書きされる色と線、音楽と音、複数の人の感じ、それぞれの物語、小さな世界、広い…