喫茶のある読書室
そこは、
静かな時間を、
静かに時間を、
過ごす場所。
密度ある時間にすることもできる場所。
明かり、机、緑と水、泳ぐ魚、紙と文字、美味しい飲み物とその匂い、進む時間と手書きされる色と線、音楽と音、複数の人の感じ、それぞれの物語、小さな世界、広い世界、世界の(都会の)片隅にある世界。
お金が全く無ければこういう所にも来られない。
動的な姿勢と静的な在り様、洗練された感と粗にして野だが卑ではない感、凛として穏やかである、合わせ持つことは可能だろうか。
向き合い吐き出して今日これからを踏み出す場所。
見つめて吸い込み今日を一足先に閉じる場所。
心新たにし明日へ向かう場所。。
まともに生きなきゃなぁ。
旅をする。歩いていこうぜ。
さてと。